たられば
もしあの時ああしたらよかった
いま仮にしていればどうだった
ふと口から零れる「たられば」
それよりも歌を奏でな
この道はいつでも風まかせ
好きに進め出た目デタラメ
失敗もまぐれな成功も
明日になりゃ笑えるエピソード
ウカスカジーの「Anniversary」!
niko and…でもお馴染みの曲です。
店内で流れてると立ち止まって映像見ちゃう。
大好き。
悲しかったことも
思い出にしちゃうくらい
今日は笑って
笑っていたいから
もし20歳のあのとき
地元で話をもらったあの場所で
あの仕事で就職していたら
やりたいこととは少し離れていたけど、もしかしたら結果的には今よりも近づいていたかもしれない。
あんなに好きと思える人には出会えなかったかもしれないけど、もしかすれば目移りさえしない世界で今頃結婚して子供もいたかもしれない。
いろいろ傷付いて勉強になることもたくさんあったけど、そんな勉強本当はしなくてもよかったのかもしれない。
母が倒れたときにすぐに向かえなかったときの、毎日生きた心地がしなかったあの数日間の歯痒さと職場への怒りだって感じることもなく、すぐに駆けつけて不安な時間もたくさん側にいられたかもしれない。
そもそも、倒れなかったかもしれない。
家にお金入れて、親孝行して、もっと社会人としてまともな生活をしていたかもしれない。
そんなことを思うと、
じゃあ20歳から今まで出会った人は?
感じたことは?経験はどうなる?
とか思うけど、
正直どんな道を選んでも
それなりに良いことはあって
それなりに良くないことも起きて
また「たられば」言うんだと思う。
どっちの道が良かったのかは
もう片方の道を同じ時期に経験していないから一生比べられないけど
正直、今の選択肢が何よりも一番よかったんだとか、
納得できる日なんて来ないと思ってる。
いやマイナス思考とかではなく、
まぁマイナス思考なんだけど笑
あの日から、
自分は今までどんだけの時間を自由奔放に過ごしてきたんだろうと思うようになったからまぁ仕方ない。
ここに自分がいる意味なんて、自分の中ではこれっぽっちもないんだよなぁ。
これは周りが何て言おうと自分が思うんだから絶対かな。
時間は戻せない笑
でもこんなに時間を戻してやり直したいと思ったことない。
たられば言っても仕方ないんだけどな。
目標は
1年以内に仕事をやめる。
もう何も生まれないからな。